DVD
映画『バベル』を劇場で観た友人から、『バベル』を
観る前にこれを観といたらもっといいと思うよ、と
貸してくれたDVDだ。
『バベル』の監督“アレハンドロ・ゴンザレス・
イニャリトゥ”←覚えらんな~~い(>_<)
のデビュー作にあたるものです。
私はとても良かったと思ったし、好きでした(^.^)
勧善懲悪☆・・HAPPYEND❤・・っていうストーリーも
好きなんですが、どっかで“でも実際にはこうはいかない
よね~~~・・・”といやに現実的に捉えてしまう
ところがある私・・・(ひねくれてる?????)。
そんな私でさえ、この映画は切なすぎるほど痛々し
かったです。
思うに、映画や音楽やそのほかの色々な芸術って、
日常ではなかなか触れられることのないココロの特定の
部分に、なんらかの刺激や衝撃がが欲しくて、観たり
聴いたり味わったりとしてしまうところがあるんじゃ
ないでしょうか・・・。
正にこの映画には、そのココロの部分にずしりと
‶来る〝要素がたくさんありました.。o○(私的にはネ)
ところで、私は気に入ったDVDに出逢うと、必ず
特典映像もくまなく観ちゃうんです(^^)
・・・というわけで、もち、この
『AMORES PERROS』も・・・・。
そこには、やむを得ずカットしなければならなかった
シーンを振り返っての監督のコメントや、作品に対する
思い、こだわり・・・・。
脚本を36回も改訂を重ね、3年の月日を要して
完成させた・・・等の色々なエピソードが
盛り込まれているわけです。
そこで、まんまと特典映像の“からくり”にハマって
しまってるな、、、と自覚しつつも、やっぱり特典映像
まで観てしまうと、こちらも作品に‶愛情〝のようなもの、
を抱いてしまうんですぅ・・・・。
製作者側からすると、とっても良い(?)
オーディエンスですよね(~_~;)
だけど、これはどんな作品に対してもそうなんですが、
作品の一つ一つには作った人、携わった人達の深い
思い入れやメッセージ、それまでに費やした時間と労力、
愛がたくさん詰まっていると思うんですね。(一応、
自分もクリエイター的な仕事をしているので、
特にそれを感じてしまいます・・・)。
なので、どんな作品に対してもあまり辛口のコメントは
出来ない私なんです・・・。←そんなことじゃ全くもって
映画評論家にはなれませんね、っっっって、なる必要
ないし、誰にも頼まれてませんのでーーー\(◎o◎)/!
それはそうと、あれっっっ、っっって私、
DVD観てる場合じゃなくて、曲作りしなきゃいけない
んですよーーーーーーー(*_*;
こういうときに限って他のことが気になったり、
ついつい違うことに時間を費やしたりして
しまうんですよね~~~(T_T)
まあ、マイペースに、やるときはやりますよん(^^♪
| 固定リンク
| コメント (7)
| トラックバック (4)
最近のコメント